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2016(2015)年のIPO株取引まとめ

あけましておめでとうございます。

 

前回の記事を書いてから1年以上経っていますが、久々にブログを書こうと思います。

テーマは前回と同じく株取引のことです。

ちょうど2016年も終わりましたので、2015年度と2016年度それぞれの取引結果を書いていきたいと思います。

 

2015年

2015年はIPOを狙いつつセカンダリ投資を狙うスタンスで投資を行っていました。

利用した証券会社の口座は以下の4つとなります。

  1. マネックス証券 特定口座(株取引のメイン口座)
  2. マネックス証券 NISA口座(IPO用の口座)
  3. SBI証券 特定口座(IPO用の口座)
  4. SMBC日興証券 特定口座(IPO用の口座)

IPOにチャレンジするための口座(2,3,4)ではほとんど株取引はやらずにいました。

これについては資金が塩漬け状態とも言えるため、今更ですが後悔しています。

IPOの当選結果

  • 2015年6月 中村超硬 100株 (マネックス証券)
  • 買値 1700円
  • 売値 2099円
  • 売却損益 +39900円
  • 2015年11月 ベルシステム24 100株(SMBC日興証券)
  • 買値 1555円
  • 売値 1410円
  • 売却損益 -14500円

IPOに関する取引での売却損益は、+48500円となりました。

100回以上の応募をして、3回しか当たっていません。

しかも私の場合は人気のないものばかり当たっているため、公募割れによって売却損になる可能性も高く、IPO投資は割のいい資産運用ではないと感じた1年でした。

2016年

2015年と同じくIPOを中心に運用していました。

口座の構成も変えず、資産配分もそのままです。

IPOの当選結果

  • 2016年6月 ソラスト 100株(SMBC日興証券)
  • 買値 1300円
  • 売値 1107円
  • 売却損益 -19300円
  • 2016年7月 LINE 100株(SMBC日興証券) 
  • 買値 3300円
  • 売値 4900円
  • 売却損益 +160000円

 

IPOに関する取引での売却損益は、+172500円となりました。

2015年に比べると当選回数は増えてきました。特にLINEの取引では「IPOらしい」利益を手にできたので、ようやく報われたという気持ちでした。

各証券会社のIPO当選しやすさについて

2年以上IPOの応募を続けた結果、主観になりますが「当選しやすさは」は証券会社で違うような気がしています。

私が使っている証券会社で当たりやすい順に並べると以下のようになります。

  1. SMBC日興証券
  2. マネックス証券
  3. SBI証券

特に、SBI証券は中々当選しない気がしています。これはおそらくSBI証券だけ一人100株という制限がかかっておらず、少額資産のユーザの当選確率が下がっているからではないかと思います。そのための救済処置のIPOポイントであり、それを使って当選を狙うしか現状では難しいのではないかと思っています。

またIPOポイントは200以上貯めないと当たらないと噂されており、200回の落選が必要となります(私も100ポイント以上でチャンレンジしていますがまだ一回も当たっていません。)

まとめ

過去2年をまとめた上で、2017年の方針についてですが、IPOに対しては使う資産の割合を全体的に下げようと考えています。

NISA口座をIPO用に使っていたのですが、中々当たらないため年末に慌てて使うような状況が続いていました。この状態ではまともな株取引ができないと思いますので、今後は長期運用向きの株をNISAで運用しようと思っています。

ただ、SBIではポイントが150近く溜まっているのでそれを使うまでは続けるつもりです。

ということで2017年は積極的な株取引にチャレンジしたいと思います。

 

今年も皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。